住まい


■大きなテーブルのある家
■家族の住まい #1
■気配を感じ合う家
■泥んこで帰れる家
■4世代で暮らす家
■親子のインテリア
■住まいのコラム

デザイン・建築


■デザインの仕事
■建築の仕事
■デザイン覚書

街づくり


■新・東陽館
■大府市 まちかど特派員
■東浦町福祉マップ
■西批杷島防災講演
■車椅子体験
■街づくり訪問記

その他


■ブログ(blog)
■20世紀建築遺産展
■すっぴんテレビ
■岐阜新聞リフォーム
■雑誌 C&D 広小路通
■関連書籍
■長草について
■スタジオ・イカルスについて

他のブログ・サイト

デザイン! What's design?
デザインに関する覚書

7つの部屋
映画など趣味のブログ

長草日々新聞
事務所のある長草を語る

住まいのコラム

- 炎の色 -

 今日はクリスマスイブ。家族揃って、ケーキの上のロウソクに火を着けて...暗い部屋の中で、お互いの顔が炎の明かりに浮かび上がって、いつもと違う雰囲気が漂っていますよね。

 炎には不思議な力があって、人々を引き寄せていきます。それは多分、原始時代から、炎の周りに寄り添いながら、獣や寒さから身を守ってきた、人の遺伝子に書き込まれていった記憶のなせる技なのでしょうか。

 炎を見ていると、なんだか元気になってきませんか? 炎は、エネルギーも与えてくれます。この時期の行事には、クリスマス(キリスト教以前からの)や花祭りのように、洋の東西を問わず、弱った太陽を元気づける意味あいのものが多いのですが、炎は重要な役割を担っているようです。

 寒く心細いこの時期だからこそ、今日、ケーキの前で、家族揃ってロウソクに火を着けるのって、実はとても大切なことなんですよね。

 暗い室内で、炎に浮かぶ相手の顔を見るためには、距離が近づかなければなりません。低く中心性を持つ光源は、陰影を際だたせ表情を豊かに見せてくれます。炎の揺らめきは、空間に変化を与えます。そしてなにより、料理を美味しく見せ、人の顔を元気そうに見せてくれます。

 囲炉裏や暖炉の効果って、まさしくそんなところなんでしょう。その上、煮炊きをしたり、薫製を作ったり...「食」という生活の場とも結びついています。

 危険という理由で、炎を遠ざける傾向が見られますが、人は炎をコントロールすることで、人になったわけですから、炎を安全に扱う術を学んでいくべきなんだと思います。

 家族で炎を眺める場が、あってもいいような気がしてきませんか?

住いのコラム
■住まいをつくるということ
■それぞれの家族-それぞれの住まい
■「故郷」としての「home」
■今見える風景
■「引き隠り」と八百万の神
■「家」の役割
■モンゴルの祭壇
■心を使う家
■炎の色
■引き算の家、足し算の家

スタジオ・イカルス 住宅の仕事

住宅

大きなテーブルのある家

T' s House
4世代で暮らす家

M' s House
気配を感じ合う家

S' s House
泥んこで帰れる家

親子のインテリア
(東海テレビ すっぴんテレビ)

家族の心を育む住まい
21世紀を家族の時代ととらえた試案


建築の仕事
デザインの仕事